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カメコ

【カメラの選び方】アイドルライブにおけるカメコおすすめのカメラ【初心者編】

カメコおすすめカメラ

この記事はアイドルライブでのカメコ席などで撮影する時に初心者におすすめのカメラを紹介しています。

ライブでカメコしてみたいという方におすすめの記事です。

初めてカメコに挑戦する方であればどのカメラを買えば(又はレンタルすれば)いいのか悩むと思います。

そこで、今回はアイドルのカメコにおすすめのカメラを紹介します。

この記事でわかること

結論から申し上げますと、最新の機種ミラーレスカメラがおすすめです。

カメラは日々進化しているので、オートフォーカス性能や手振れ補正が良くなっているのでなるべく最新のものをおすすめします。

また、他にも重要な仕様があるので解説していきます。

結輪まとめ

  • 最新のカメラ(ミラーレス一眼)
  • オートフォーカス性能や手振れ補正に注目 
  • メーカーは好みによる

カメコの機材は高額となりますので、初めての方や初心者の方はまずはレンタルがおすすめです。

レンタルで試してみて、カメコにハマったり続けたいと思えば購入しましょう。

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APEXレンタルについてはこちらで詳しく説明しています。一眼カメラを短期間レンタルならAPEXレンタルがおすすめ2022 (heroismlog.com)

結論:アイドルカメコおすすめカメラはミラーレス一眼カメラ

まず結論から申し上げますと、カメコおすすめカメラはミラーレス一眼カメラです。

ミラーレス一眼カメラは最新技術が搭載されている

最近のカメラ市場では、ミラーレス一眼カメラが続々と新商品が発表されています。

瞳オートフォーカス手ぶれ補正など初心者の方の方にも使いやすい技術が搭載されています。

例えば、アイドルのカメコの場合はアイドルの瞳にピントが合っているかは重要なポイントです。

また、手ぶれで写真がぶれていたらすごく勿体ないですよね。

手ブレ補正があると、失敗するリスクを下げることが出来ます。

一眼レフカメラと同じくレンズ交換式カメラである

レンズ交換式カメラであるため、レンズ次第でどんな写真でも撮ることが出来ます。

アイドルライブのカメコの場合は、ステージ上のアイドルを撮影するため超望遠レンズが必要になります。

そのため、レンズ内蔵型のカメラよりも融通が利く点がおすすめです。

おすすめのレンズについてはこちら【カメコ席おすすめレンズ】アイドルライブ(初めての方必見) (heroismlog.com)

ミドルクラス以上のカメラがおすすめ

ミラーレスカメラでもエントリーモデルと呼ばれるカメラはアイドルライブのカメコにはあまりお勧めできません。

アイドルライブカメコの撮影環境は厳しいものがありますので、ある程度の性能は必要になります。

エントリーモデルのカメラでも撮れないことはないですが、打率(使える写真の割合)が低くなります。

デメリット:高額である

ミラーレス一眼カメラは発売されて数年内の最新機種であることが多いため、高額です。

レンズも必要になるので、費用面がネックになります。

費用面では一昔前の一眼レフカメラもおすすめではありますが、初心者であればミラーレス一眼カメラにしましょう。

ミラーレスカメラの方が満足度の高い撮影が可能になります。

カメコにおすすめミラーレスカメラ

初心者におすすめカメラとして次の2点を上げます。

初めてカメラ(一眼)を使用するのであれば、カメラのシェア上位メーカーのカメラをおすすめします。

おすすめカメラ

  • EOSR6markⅡ(cannon)
  • α7Ⅳ(Sony)

私はEOSR6を使っていますが、今から始めるならEOSR6markⅡがおすすめ。

高額な買い物となりますので、まずはレンタルで試してみることをお勧めします。

2、3日のレンタルならAPEXレンタル、ひと月のレンタルならGOOPASSがおすすめです。

おすすめカメラ:EOSR6markⅡ(cannon)

EOSR6markⅡ(cannon)をおすすめする理由として以下のものがあります。

おすすめポイント

  • AFシステム
  • 高速連写(40コマ/秒)
  • 暗いところでの撮影に強い
  • 手振れ補正

前機種よりもAFシステムや連写性能が向上しています。

Cannonのカメラでライブのカメコをするならおすすめカメラになります。

デメリット

現状のデメリットは、Cannonのレンズしか使用できない点です。

必然的にレンズの選択肢が狭まります。

純正レンズとなるため費用がかかります。

おすすめカメラ:α7Ⅳ(Sony)

α7Ⅳ(Sony)をおすすめする理由として以下のものがあります。

ポイント

  • 高画質
  • AFシステム
  • レンズの選択肢が豊富
  • 動画撮影も優秀

デメリット

デメリットとしては、連写性能が高くありません。

10コマ/秒なので、ライブのカメコでは少し物足りなさがあるかもしれません。

もうちょっと安くカメラを購入したい場合

上記の2機種前機種(EOSR6、α7Ⅲ等)の方が安いので初めての方であれば中古品から始めるのもいいと思います。

カメラを購入する場合は、カメラの専門店で買うことをおすすめします。新品も中古もあります。

精密機器であるので、専門知識を持ったスタッフが管理しているお店の方が安心です。

カメラのキタムラ ネットショップ

ライブの環境を考えるとある程度のカメラの性能が必要になります。

カメコ席で使用が許可されているカメラ

使用が可能なカメラとダメなカメラがあります。

カメコ席で使用が許可されているカメラ

  • デジタルカメラ(コンデジ)
  • 一眼レフカメラ(一眼レフカメラ・ミラーレス一眼)

スマホやタブレットなどのカメラでの撮影は禁止されています。

基本的には一眼カメラでの撮影となっております。

また、コンパクトデジタルカメラでも撮影は可能です。

コンパクトデジタルカメラはおすすめしない

コンパクトデジタルカメラは、小さくて軽いというのが最大の特徴です。

おすすめ出来ない理由

  • レンズ内蔵型である
  • 写真の撮り方

レンズ内蔵型であるため、どうしても焦点距離が足りないリスクが大きいです。

また、スマホで写真を撮る時のように両手でコンパクトデジタルカメラを前に出して撮るため、後方のカメコの妨げになります。

性能の面でどうしても一眼カメラに比べると劣る部分があるため、カメコではおすすめ出来ません。

この先もカメコをするのであればレンズ交換式カメラ(ミラーレス一眼カメラ)の選択をおすすめします。

カメコでおすすめカメラの選び方(欲しいカメラの機能)

ライブでの撮影におすすめのミラーレス一眼カメラの選び方を紹介します。

まず、カメコで撮影するライブ撮影時の環境を考える必要があります。

ライブ撮影環境

  • ライブ会場(基本的には室内・たまに野外)
  • 被写体は人、動く
  • 指定席(移動しない)
  • 短時間で集中して撮る

ライブのカメコ撮影は非常に厳しい環境下での撮影となります。

以上より、以下の4つの特徴を持ったカメラがカメコをするならおすすめのカメラになります。

カメコにおすすめのカメラ

  • 高感度耐性に強い
  • AF性能(瞳オートフォーカス)
  • 手振れ補正
  • 連写性能が高い

高感度耐性に強いカメラなら暗所でも安心

ライブ会場となるのは基本的にアリーナやホールなどの薄暗い屋内となります。

さらに超望遠レンズでF値が大きく、シャッタースピードもある程度必要なため写真が暗くなります。

少しでも写真を明るくするためにISOを上げる必要が出てきます。

(ISOに関してはNikonのページをご覧ください:ISO感度をマスターしよう | Enjoyニコン

しかし、ISOを上げ過ぎるとノイズが発生し、写真がざらざらとした質感になります。

高感度耐性にあまり強くないカメラの場合に、ISOを上げ過ぎるとノイズが目立ち画質が落ちます。

高感度耐性に強いカメラである場合に、ISOが上がってもある程度綺麗に撮ることが出来ます。

そのため、暗い場所でもきれいに撮れる高感度耐性に強いカメラがカメコをするならおすすめです。

高感度耐性に強いカメラ

高感度耐性に強いカメラとはどういうカメラかというと次の2点です。

高感度耐性に強いカメラとは

  • 常用ISO感度が高いカメラ
  • センサーサイズがフルサイズ

各メーカーのカメラ製品のホームページの仕様欄を見てもらうと、「ISO100-32000」とあると思います。

それが常用ISO感度です。

ISOが大きくなるほどノイズが酷くなります。

そのため、ISO感度の最大値が高いカメラは低いカメラに比べて高感度耐性に強いカメラとなります。

理想としては、常用ISO感度の最大値が51,200以上のカメラがおすすめ。

最低でも常用ISO32,000以上は欲しいところですね。拡張ISOではない点に注意。

フルサイズのセンサーを搭載している

カメラにはフルサイズセンサーAPS-Cセンサーなどセンサーサイズが異なります。

センサーサイズとは簡単に言えば、レンズから光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさです。

センサーサイズが大きい方が光を取り込む量が多いです。

そのためAPS-Cに比べるとフルサイズのカメラは高感度耐性に強いのでおすすめです。

ただし、フルサイズのカメラは値段が高くなります。

もう少し価格が安いのがいい場合はAPS-Cサイズでも大丈夫です。

APS-Cの利点

APS-Cの利点は、レンズの焦点距離がcannonなら約1.6倍、他メーカーなら約1.5倍となります。

フルサイズのカメラで100-400のレンズなら、APS-Cだと160-640までと焦点距離が長くなります。

ステージまでの距離が遠い場合は、APS-Cサイズの方が焦点距離がかせげます。

AF性能(瞳オートフォーカスは必須)

AFにも調べていくといろんなAFがあります(高速、トラッキング、広範囲等)が、最新のものほど良くなっています。

最新の機種をおすすめする理由はここにあります。

とにかくピントが合っていない写真は使えないので、オートフォーカス性能はカメコカメラの性能では重要になります。

瞳オートフォーカス

瞳オートフォーカスは、人物や動物の瞳を認識してフォーカスを合わせることができます。

アイドルのカメコであるならアイドルの目にピントが合った方が撮れ高は高いです。

瞳オートフォーカスもここ数年のカメラには搭載されているので、確認しておきましょう。

トラッキング性能

トラッキングとは追尾という意味です。

動いている物にAFが追尾してくれるシステムになります。

動いているアイドルの写真を撮るのであればトラッキングAFが優秀なものがおすすめです。

こちらも最新のカメラほど、値段が高いものほど良いものが多いです。

手振れ補正は必須

撮った写真を見返したときに、ブレた写真が多いと残念ですよね。

撮れる時間やチャンスは取り戻せないので、手振れ補正が搭載されているカメラでリスクを回避しましょう。

最近のカメラには手振れ補正が搭載されているので、昔のカメラで撮影する場合は注意が必要になります。

被写体ブレはシャッタースピードで回避

ブレの種類に手ブレともう一つ被写体ブレがありますが、被写体ブレはシャッタースピードを上げることで対応することが出来ます。

ただし、シャッタースピードを上げ過ぎると暗い写真になるので被写体ブレに関してはある程度の許容が必要になります。

連写性能が高いカメラがおすすめ

連写性能は必ずしも必要ではありませんが、初心者の場合あると便利です。

例えば、動きの速いダンスシーンや表情がコロコロ変わるシーンなどは連写性能が欲しいところです。

表情もですが、手の形や衣装や髪の揺れなどもコンマ5秒で変わっていきます。

連写性能が高いと奇跡の1枚が生まれる可能性が高くなります。

〇コマ/秒と仕様欄にあると思います。

連写で撮りたいという方は、最低10コマ/秒は欲しいところです。

連写性能に関してはCannonのカメラがおすすめです。

連写はデメリットもある

連写はおすすめではありますがデメリットもあります。

例えば、連写の分だけデータが増えますので、SDカードの容量も必要になります。

また、写真が増えると選別も大変になります。

そして、連写しすぎると記録するスピードが追い付かず数秒~数分シャッターを押せなくなります(バッファ)。

バッファ対策としてはSDカードの選び方が重要です。

SDカードの選び方【カメコ初心者におすすめ】アイドルライブ現場で後悔しないSDカード

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ライブカメコであまり重要ではないカメラの仕様

ライブのカメコではあまり重要視しなくてもいい仕様があるので紹介します。

重要でない仕様

  • 画素数
  • 動画性能
  • 液晶の構造

画素数はそこそこあればいい

画素数が多いともちろん綺麗です。

画面の一部を切り取って拡大(クロップ)した場合やA4サイズ以上にプリントアウトする場合は高画素の方が優れています。

画素数が多いことによるデメリット

画素数が多いと暗所に弱く、ノイズがのりやすい傾向にあります。

そのため、ライブ会場などの暗所での撮影だとリスクがあります。

また、高画素の場合は写真1枚1枚の保存データ容量が大きくなります。

SDカードの問題やPCへのデータの転送、編集などのデメリットがあります。

実際は趣味で楽しむ分であれば、2000万画素あれば十分です。

写真プリントだと通常の生写真サイズであれば200万画素あればきれいにプリントできます。

動画性能は軽視してもいい

カメコの現場では、基本的に動画の撮影は禁止されています。

そのため動画性能は気にしなくても大丈夫です。

まずは、ライブカメコに適したカメラを選びましょう。

最近のカメラは動画性能も良くなってきいますね。

液晶の構造(バリアングル式・チルト式)はどちらでもいい

液晶画面の構造がバリアングル式とチルト式の2種あります。

ライブカメコの場合、ファインダーを覗いてひたすら撮るだけなのでバリアングル式やチルト式であるかはあまり関係ありません。

メーカーにもよりますが、お好みで選びましょう。

液晶の構造は好みで選んでも大丈夫です。

カメラのおすすめメーカー:Cannon・Sony

カメラを買うならおすすめのメーカーは、Canon・SONYです。

理由は、カメラメーカーとしての実績や使用しているユーザー数が多い点など安心できるからです。

こだわりがあれば好きなメーカーが一番

こだわりがあるのであればNikonやパナソニック、ペンタックスなどが好きな方はお好きなメーカーで始めるのが1番です。

あとは、写真を載せている方やカメコがどのメーカーを使っているかを調べるのもおすすめです。

写り方はメーカーで異なりますので、お好みの写真を撮っている方と同じメーカーにするのもいいと思います。

カメラは購入がいいのかレンタルがいいのか

ここでは購入かレンタルかどちらがおすすめかを紹介します。

初心者の方はまずはレンタルするのがおすすめです。

個人的にはボディは購入して、レンズはレンタルがいいかと思います。

APEXレンタルでレンタル

購入がおすすめの場合:お金に余裕があれば

まずは購入がおすすめの場合です。

購入の方がおすすめの場合

  • お金に余裕がある
  • カメコ撮影時のみではなく、カメラを趣味にしていきたい
  • 2年で10現場以上行く可能性がある

購入される場合は、マップカメラカメラのキタムラなどカメラ専門店がおすすめです。

カメラを趣味にしていきたい

カメコ撮影時のみではなく、カメラを趣味にしていきたい場合は購入の方がおすすめです。

趣味にすることで撮影の技術も上がります。

そうすることで、カメコ時に満足のいく写真が撮ることが出来る可能性も高まりますよね。

2年で10現場以上へ行く可能性がある

趣味にしなくてもカメコ現場へ短期間で数回行く可能性がある場合は購入がおすすめです。

というのも、レンタルの場合1回(約2泊3日)あたり購入費の5~10%のレンタル料がかかります。

レンタル料金の総額が購入金額を上回る可能性が高い場合は、購入の方がお得です。

というのも、カメラは中古で売却することが出来ます。

買っていた方が安く済んだということになるなら買いましょう。

また、最初は数回レンタルで試してみて、この先も使っていくと考えるなら購入を考えてみましょう。

カメラのキタムラ ネットショップ

レンタルがおすすめの場合

次にレンタルがおすすめの場合

レンタルがおすすめの場合

  • 初めてアイドルのカメコに参加する方(お試し)
  • 目先のお金に余裕がない
  • レンズだけレンタル

カメラのレンタルサービスについてはこちらにまとめました。

【カメコ席】おすすめのカメラのレンタルサービスを紹介!!初心者ならレンタルがおすすめ

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初めてアイドルのカメコに参加する方

初めての方2~3回目の方はまずはレンタルで試してからにしましょう。

カメラにレンズも揃えるとなると少なくとも20~60万円は超えていきます。

カメコを体験してみて、「次も参加したい・次は自分のカメラで」と思ったら購入しましょう。

レンズのみレンタル

カメラ(レンズキット)は買ったけど、レンズまで買う余裕がない場合は、レンズのみのレンタルがおすすめ。

レンズは目的により焦点距離も異なりますし、なにより揃えるとなるとコストがかかります。

その場合は、都度レンズのみのレンタルがおすすめです。

同じレンズを何度もレンタルするようになったら、購入に踏み切りましょう。

カメラをレンタルするなら機材も豊富なAPEXレンタルがおすすめです。

APEXレンタル

APEXレンタルについてはこちらで詳しく説明しています。一眼カメラを短期間レンタルならAPEXレンタルがおすすめ2022 (heroismlog.com)

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月額で借りられるレンタルサービスもある

月額のサブスクでカメラをレンタル出来るサービスGOOPASSというものもあります。

月に数回カメコの現場がある場合は、ポイントポイントでレンタルするよりもサブスクの方が安く済む場合もあります。

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撮った写真は写真プリントがおすすめ

カメコで写真を撮った後、パソコンで見るだけでもいいですが写真プリントがおすすめです。

ネットプリント注文であれば1枚8円から現像出来ます。

【カメコ】写真を撮ったら現像(写真プリント)のすすめ【おすすめネットプリントを紹介】

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カメコおすすめカメラまとめ

ここまで初心者のカメコおすすめカメラや選び方など紹介してきました。

いい機材であればもちろんいい写真が撮れる可能性が高いです。

また、最低限の機材でもいい写真は撮れます。

まずは、体験してみることが一番だと思います。

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