「防犯カメラを設置したいけど、どこに付ければ一番効果があるの?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。特に初めての導入となると、何台必要か、どこに向ければよいのか、正直よくわからないですよね。
実は、防犯カメラは「性能よりも設置場所」で効果が決まるといっても過言ではありません。どんなに高性能なカメラでも、映すべき場所がズレていれば、侵入者の顔も録画できず、万が一の時に役立たないケースもあります。
この記事では、防犯のプロ目線で選んだ「効果的な防犯カメラの設置場所ランキングTOP5」と、死角をつくらないための設置ポイントを詳しく解説します。さらに、夜間対応や録画・通知機能など、実際に失敗しないためのチェックリストや、相談先の選び方まで網羅しました。
これから防犯カメラを導入したい方、今の設置場所で本当に大丈夫か不安な方にとって、必ず役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
なぜ「設置場所選び」が防犯カメラの効果を左右するのか?
防犯カメラを取り付けるだけで安心…と思っていませんか?実は、どこに設置するかによって防犯効果は大きく変わるんです。「せっかく高性能なカメラを導入したのに、映っていなかった…」という失敗は少なくありません。
ここでは、カメラの性能だけに頼らず、防犯効果を最大化する「設置場所」の重要性について詳しく見ていきましょう。
ただ設置するだけでは意味がない理由
防犯カメラの役割は、「記録すること」ではなく「犯罪を未然に防ぐこと」が第一です。そのためには、泥棒に“見られている”という意識を持たせることが重要になります。
たとえば、玄関の外壁にしっかり見えるようにカメラを設置している家と、どこにあるか分からない場所に設置している家があった場合、空き巣は迷わず後者を選びます。警察庁の発表によると、住宅への侵入窃盗は1日あたり50件以上発生(※)しています。このような状況の中、「カメラの存在をアピールする」ことが犯罪抑止につながるのです。
例えば、隠しカメラを設置しても証拠としては残りますが犯罪抑止にはつながらないという事になります。
また、録画した映像が死角ばかりで証拠にならなかった…というトラブルもよくあります。防犯カメラは設置するだけでなく、「どこをどう撮るか」が成功の鍵です。
犯罪者が警戒するカメラの位置とは?
侵入者が最も嫌がるカメラの特徴は以下の3つです。
特徴 | 内容 |
---|---|
真正面から顔が映る | 犯行時の証拠が残りやすく、逮捕リスクが高い |
目立つ位置に設置 | 犯行前に心理的プレッシャーを与えられる |
複数台で死角が少ない | バレずに侵入できる可能性が低くなる |
特に多くの空き巣は、「下見(ターゲット選び)」を行ってから犯行に及びます。このとき、目に見えるカメラがある家は“リスクが高い”と判断され、ターゲットから外されやすいんです。
つまり、防犯カメラは「録画の質」だけでなく、「相手に見せること」も重要なのです。
防犯カメラ設置場所ランキングTOP5【プロが選ぶ】
防犯カメラを初めて導入する際に一番迷いやすいのが、「どこに設置すれば効果的なのか?」というポイントです。実際に侵入窃盗が発生しやすい場所や、犯人が嫌う位置を押さえることで、限られた台数でも高い防犯効果を得ることができます。
ここでは、防犯対策のプロが選ぶ「効果の高い設置場所ランキングTOP5」をご紹介します。
ご自宅の防犯対策を見直す際の参考にしてみてください。
第1位|玄関周辺(侵入口で最も多い)
最も防犯カメラの設置が推奨される場所が「玄関」です。理由は単純で、泥棒の侵入口として最も多く選ばれるのが“正面玄関”だからです。
警察庁のデータによると、住宅侵入のうち約40%が玄関や勝手口からの侵入です。このため、玄関周辺にカメラを設置することで、心理的に侵入をためらわせる効果が期待できます。
また、玄関カメラは不審者だけでなく、宅配トラブルや訪問販売の記録にも活用可能です。以下のような設置方法がおすすめです。
- 玄関上部に外向きで設置:来訪者の顔をはっきり録画
- 人感センサー付き照明と併用:夜間も明るく顔を映せる
- ドアホンカメラとの併用:インターホン越しの会話も記録可能
「まず1台だけ設置したい」という方は、迷わず玄関から始めるのがベストです。
第2位|ガレージ・カーポート(車上荒らしや盗難対策に)
次に重要なのが、車やバイクを保管している駐車スペースです。車上荒らし・タイヤ泥棒・車体へのいたずらといった被害は、玄関よりも発覚が遅れやすく証拠も残りにくいのが特徴です。
特に、以下のようなケースでは注意が必要です。
- 自宅敷地に屋根付きのオープンカーポートがある
- 夜間に人通りが少ない道路沿いに車を停めている
- 防犯灯がない暗い場所に駐車している
このような場所にカメラを設置すれば、録画による証拠保全はもちろん、犯行の抑止にもつながります。赤外線暗視機能付きの防犯カメラや、車のナンバーや顔が映る角度の調整が重要です。
第3位|裏口・勝手口(死角になりやすく狙われやすい)
玄関ほど目立たず、なおかつ鍵の閉め忘れが多い場所、それが裏口や勝手口です。実際、空き巣が「玄関が厳重そうだから」と避けて通る代わりに選ぶのが、この“死角になりやすい出入口”なのです。
多くの家庭では裏口周辺が、以下のようになりがちです。
- 人目がつかない裏手に位置している
- 物置やゴミ箱、植栽で周囲が見えにくい
- 照明が少なく、夜間は真っ暗
このような条件は空き巣にとって「理想的な侵入口」と言えます。警戒心の薄い場所だからこそ、防犯カメラを設置して“見られている空間”に変えることが重要です。
おすすめの対策は以下の通りです。
- 高さ2.2m前後の壁面にカメラを設置(死角が少なくなる)
- 動体検知機能付きで夜間も対応
- カメラと併用してセンサーライトも設置することで侵入抑止効果が倍増
“裏口は家族しか使わない”と思いがちですが、その油断こそが危険です。防犯意識の高い家庭ほど、裏口にも目を配っています。
第4位|窓(特に道路から見えない側)
意外と見落とされがちなのが「窓の防犯」です。特に裏側や隣家との境界にある道路から見えない窓は、空き巣にとって非常に魅力的な侵入経路です。例えば2階の窓だからと言っても隣家から侵入というケースもあります。
空き巣の手口として、ガラス破りによる侵入は全体の約60%を占めているという統計もあります。つまり、カギをかけていても窓自体が狙われるのです。下記のような窓が要注意ポイントです。
- 1階のトイレや浴室などの小窓
- 掃き出し窓(ベランダや裏庭につながる大きな窓)
- 人通りの少ない通路側の窓
防犯カメラを設置する際には、これらの窓を外側からカバーできる位置に設置しましょう。また以下のような工夫も効果的です。
- カメラの角度を調整して2箇所以上の窓を同時にカバー
- 防犯フィルムや補助錠とセットで対策
- 「録画中」ステッカーで威嚇効果を追加
窓は「ちょっとした油断」が命取りになる場所です。カメラで常時監視することで、未然に犯罪を防ぐ環境を整えましょう。
特に女性の一人暮らしや、小さなお子様がいるご家庭では、小さな窓ほど「防犯+プライバシー保護」の意識を高めることが重要です。
第5位|敷地入口・門扉(敷地侵入者の記録)
最後にランクインするのが、「敷地入口」や「門扉」周辺です。ここは、犯罪者が“最初に足を踏み入れる場所”であり、いわば“防犯ラインの最前線”となるポイントです。
カメラをこの位置に設置しておくことで、以下のようなメリットがあります。
- 敷地に入ってきた時点で顔や服装、持ち物を記録できる
- 犯人が侵入をためらう「心理的ブレーキ」になる
- 宅配業者・不審者などすべての訪問者の動きが可視化できる
たとえば、以下のような環境のご家庭に特におすすめです。
- 私道や通路に接した門がある
- フェンスや塀の外からの視認が難しい住宅
- 門から玄関まで距離がある一戸建て
このようなケースでは、門扉付近に広角レンズ搭載のカメラを設置し、来訪者の動き全体をとらえるようにすると効果的です。
「ここから先は私有地です」という無言のメッセージを、カメラの存在感で伝えることができるのがこの場所の強みです。
効果を最大化するための設置のポイント
せっかく防犯カメラを設置しても、「映像がブレていて顔が分からない」「死角ばかりで決定的瞬間が映っていない」となっては意味がありません。ここでは、防犯効果を高めるために押さえておきたい設置の“3つの重要ポイント”をお伝えします。
ちょっとした工夫で、同じカメラでも防犯性能に大きな差が出るため、導入前にぜひチェックしておきましょう。
死角を作らないカメラの向きと高さ
防犯カメラは、「広範囲を映せば安心」というわけではありません。実は、設置する角度や高さによって“死角”が生まれてしまうケースがよくあります。
一般家庭における最適な設置高さの目安は「2.2m〜2.5m」程度。これより高すぎると映像が俯瞰すぎて顔が分かりにくくなり、低すぎると破壊や盗難のリスクが高まります。
また、次のような「死角対策」も重要です。
- 建物の角部分やL字構造の裏手は映らないエリアができやすい
- 一方向だけを映すのではなく、交差する位置に複数台配置すると安心
- 広角カメラ(画角100度以上)を選ぶと視野が広がり死角が減る
カメラは「防犯」だけでなく「記録」としても使いますので、人の顔や出入口の動線がしっかり映る位置に設置することがポイントです。
夜間でも映るよう赤外線・暗視機能を活用
空き巣や侵入犯の多くは、人目が減る深夜〜早朝を狙います。つまり、「昼間はしっかり映るけど、夜になると真っ暗で何も見えない…」というカメラでは、防犯効果は激減してしまいます。
そこで活躍するのが赤外線(IR)暗視カメラです。最近の家庭用カメラでも多くのモデルに赤外線LEDが搭載されており、完全な暗闇でも白黒映像で人物や動きが記録可能です。
選ぶ際には、以下のスペックをチェックしましょう。
機能 | 推奨スペック |
---|---|
赤外線照射距離 | 10m以上が目安(広範囲なら20m以上) |
暗視性能 | 0ルクス対応(完全な暗闇でも撮影可) |
カラー暗視 | 低照度でもカラーで映るモデルもあり、証拠映像に最適 |
さらに、防犯灯や人感センサーライトと組み合わせれば、夜間でもカラー録画が可能になり、より鮮明な証拠映像が残せます。
録画保存・通知機能も忘れずに
「リアルタイムで見ていなかったから、映像を見返したら映ってなかった…」こんな失敗を防ぐには、録画と通知機能の両立が欠かせません。
録画に関しては、以下の方法があります。
- SDカード録画:設置が簡単。録画容量は32GB〜128GBが主流
- クラウド録画:データが遠隔保存されるので、盗難・破壊に強い
- HDD録画(レコーダー):長時間録画に強く、複数台対応も可能
また、スマートフォンと連携して「動きを検知したらスマホに通知が届く」という機能も、家庭用カメラでは当たり前になってきました。
通知機能があることで、
- 外出先でもリアルタイムで異変に気づける
- 空き巣の“下見”段階での怪しい動きを察知できる
- 犬や子どもが帰宅したかどうかなど、日常の見守りにも活用可能
といった多用途での活用が可能になります。カメラは「映す」だけでなく、「記録し、知らせる」までが現代の防犯スタンダードです。
「玄関カメラ」は本当に必要?よくある質問と注意点
「玄関にカメラを付けたほうがいいのはわかるけど、実際どんな風に使えるの?」「屋外に設置するのは不安…」と感じている方は多いのではないでしょうか。
実際、初めて防犯カメラを設置する家庭の7割以上が“玄関周辺”を最初の設置場所に選んでいると言われています。それだけ、防犯・見守り・来客対応などの観点から“最も汎用性が高い場所”といえるのです。
ここでは、「玄関カメラって実際どうなの?」というよくある疑問と、導入前に押さえておきたい注意点をわかりやすく解説します。
室内から撮る?屋外に設置する?
玄関カメラは「外に設置するのが前提」と思われがちですが、屋外に取り付けるのが難しい環境でも、室内から対応できるケースがあります。
それぞれのメリット・デメリットを比べてみましょう。
設置方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
屋外設置 (外壁・軒下など) | ・来訪者の顔が正面からはっきり映る ・威圧感があり抑止効果が高い | ・屋外対応の防水・防塵機種が必要 ・工事や電源の確保が必要な場合も |
室内設置 (窓越しや玄関ドア内側) | ・設置が簡単で電源も確保しやすい ・風雨や盗難リスクがない | ・窓ガラス越しでは夜間に赤外線が反射する可能性 ・映像の角度や視野に制限が出やすい |
防犯を主目的にするなら屋外設置が基本ですが、「玄関の軒下に設置スペースがない」「工事ができない賃貸住宅」などの場合は、室内から窓越しに対応できる機種を選ぶのも一つの方法です。
住環境や予算に応じて、最適な設置方法を選びましょう。
来客対応にも役立つ!ドアホン型カメラの選び方
「防犯カメラ=不審者対策」と思いがちですが、実は日常生活で一番活躍するのが“来客対応”です。特におすすめなのがドアホン一体型カメラ(インターホンカメラ)。以下のような機能があり、利便性と防犯性を兼ね備えています。
インターホンカメラは付けている方の方が多いかもしれませんね。
✅ ドアホンカメラの主な機能
まずはドアホンカメラの機能を軽く紹介します。
- インターホンを押すとカメラで自動録画
- スマホ連携で外出先から来客確認&応答が可能
- 音声通話対応で、相手の顔を見ながら会話できる
- 留守中の録画履歴で、不在時の訪問者をチェック
特に最近は、宅配トラブルや悪質な訪問販売の記録用として需要が増加しています。
✅ 選び方のポイント
チェック項目 | 解説 |
---|---|
録画機能の有無 | インターホンを押したタイミングだけでなく、人感検知で自動録画できるモデルがおすすめ |
スマホ連携対応 | 外出先でも確認できると、防犯&利便性が大幅にアップ |
画角の広さ | 正面だけでなく、斜めや横の動きも捉えられると安心 |
赤外線暗視対応 | 夜間の訪問者もはっきり録画可能に |
防水・防塵性能 | 屋外設置の場合はIP規格(IP65以上)を確認 |
とくにお子様が留守番する家庭や、共働きで日中誰もいないご家庭では、ドアホンカメラがあるだけで「安心感がまるで違う」と感じる方が多いです。
設置場所で迷ったら?防犯のプロに相談するのもアリ
「どこにカメラを付けたらいいかわからない」「死角を作らずに配置したいけど難しい」
このように感じたら、防犯のプロに一度相談してみるのもひとつの手段です。
防犯カメラの設置は、家の間取りや周囲の環境によってベストな場所が変わってきます。だからこそ、自己判断だけでなく専門家の目線を借りることで、より確実な防犯効果が期待できるのです。
特に以下のような方にはプロ相談が向いています。
- カメラの台数を絞りたいけど、死角は作りたくない
- 賃貸住宅や狭小地など特殊な間取りに住んでいる
- 高齢の家族や子どもの見守りも兼ねたい
- 防犯カメラとセンサーライトなどを総合的に設置したい
無理に全部を自分で決める必要はありません。プロのアドバイスを活用することで、過不足なく“ピンポイントで効く防犯”が可能になります。
自宅の間取りや環境に応じてアドバイスを受ける方法
では、どうやってプロに相談すればよいのでしょうか?今は防犯カメラ専門の業者やセキュリティ会社が「無料で相談を受け付けている」ことも多く、初めての方でも気軽に利用できます。
相談方法は主に次の3つです。
方法 | 内容 |
---|---|
オンライン相談(チャット・フォーム) | サイトから間取りや希望内容を送信すると、設置提案や見積もりが届く |
電話相談 | 防犯の知識があるスタッフと直接話せる。疑問もすぐに解決可能 |
訪問・現地調査 | 実際に自宅に来て、死角やリスクを確認しながら設置場所を提案してくれる |
たとえば、「カメラは2台までに抑えたい」「防犯灯も一緒に検討したい」など、ざっくりした希望でも問題ありません。プロはその情報をもとに、「どこに」「どういう機種を」「どう設置すればよいか」を提案してくれます。
無料相談・現地調査を行ってくれる業者も
最近では、無料で現地調査・提案をしてくれる防犯業者も増えています。特に「防犯アドバイザー」や「防犯カメラグループ」といった専門業者では、相談から設置工事・アフターケアまでを一貫して対応してくれるケースがほとんどです。
こうした業者に依頼するメリット
- 死角や配線も含めた最適設置が可能
- カメラのスペックや価格に関して適切な提案をしてくれる
- 配線や施工を含めたプロ品質の工事
- 万が一のトラブル時にも相談窓口があり安心
また、「相談だけなら無料」「見積もりだけでもOK」という業者も多いため、費用をかけずにアドバイスをもらうことも可能です。
以下のような内容を伝えておくと、より的確な提案が受けられます。
- カメラを設置したい理由(防犯/見守りなど)
- 住居の形状(戸建て/マンション/賃貸)
- 設置希望箇所の数とだいたいの位置
- 予算の上限(例:10万円以内で収めたい 等)
「どこに設置すればいいかわからない」からこそ、プロに任せるのが最短ルートです。防犯は“気になった今”が対策のタイミング。まずは無料相談から、一歩踏み出してみましょう。
まとめ|まずは「見られている感」を与える場所から
防犯カメラを設置するうえで一番大切なのは、「どこにカメラをつけるか?」という設置場所の選定です。性能の良いカメラでも、設置場所を間違えてしまえば、その効果は半減してしまいます。
特に空き巣や侵入者にとって警戒されやすいのは、「この家は“見られている”」というプレッシャーを与える場所です。だからこそ、最初は玄関・駐車場・裏口など、侵入リスクが高い場所から優先的に設置するのが理想的です。
もう一度、設置場所の優先順位をおさらいしておきましょう。
🔒 防犯カメラの設置場所ランキングTOP5
順位 | 設置場所 | 理由 |
---|---|---|
第1位 | 玄関 | 侵入口の約4割が玄関から。来訪者の顔を記録できる |
第2位 | 駐車場・カーポート | 車上荒らし・盗難対策に有効。ナンバーも記録可能 |
第3位 | 裏口・勝手口 | 人目が少なく狙われやすい。鍵の閉め忘れも多い |
第4位 | 窓(特に裏側) | ガラス破りの侵入に対応。死角が多い |
第5位 | 敷地入口・門扉 | 敷地内への侵入を初期段階で抑止できる |
また、設置時には以下のポイントも意識すると、防犯効果が大きく向上します。
- 死角を作らないカメラの高さと角度調整
- 夜間対応の赤外線・暗視機能の有無
- 録画機能やスマホ通知機能の確認
もし「うちはどこに付けるべきかわからない」と迷ったら、防犯カメラの専門業者に無料相談をするのもおすすめです。設置環境や予算に合わせて、最適な場所と機種を提案してもらえます。
防犯対策は“万が一”の備えであると同時に、家族の安心を守る日常の習慣でもあります。まずは「見られている感」を与える場所から、一歩ずつ始めてみてください。
必要最低限の対策でも、空き巣のターゲットから外れる可能性は大いにあります。今日からできる防犯対策、さっそく行動に移してみましょう。