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カメコ

【アイドルカメコ写真】RAW現像(レタッチ)のすすめ(ソフト紹介も)2024年度

カメラで撮った写真をそのままSNSに載せてませんか?

カメラで撮った写真を編集(現像)せず載せた方が楽なのでそのまま載せる方もいるかと思います。

ですが、次回から現像(レタッチ)してから載せることをおすすめします。

理由として、現像(レタッチ)をして載せた方が写真の見栄えがよくなります。

この記事ではRAW現像(レタッチ)がおすすめの理由からおすすめのRAW現像ソフトを紹介していきます。

この記事でわかること

  • JPEGデータとRAWデータ
  • RAW現像とは
  • RAW現像がおすすめの理由
  • おすすめのRAW現像ソフト(無料・有料)

結論から申し上げますと、アイドルカメコをするなら「RAW画質で撮る」「RAW現像」は絶対に行いましょう。

RAW現像をすることで映える写真、自分好みの写真に編集することが可能です。

RAW現像とは明るさや色味の調整、ノイズ軽減など撮った写真をよりよくすることが出来ます。

そして、RAW現像ソフトとしてはAdobeのLightroomがおすすめ(サブスク)

この記事では、RAW現像がおすすめの理由おすすめのRAW現像ソフトも紹介していきます。

次のカメコ現場での写真の仕上がりのクオリティを数段アップさせるためにも参考にしてみてください。

RAW現像がおすすめの理由

普通に写真を撮影してSNSに載せるだけならば、JPEGの方が容量も軽いし現像も不要なので楽です。

しかし、「RAW」は撮影時の様々なデータが保存されているため、それらを調整する事で写真の質を上げる事ができます。

結論を言うと、映える写真をSNSに載せることが出来ます。

RAW現像のおすすめするところ

RAW現像前(左)とRAW現像後(右)の写真を紹介します。

このように明るさや色味、ノイズを軽減することがで、見栄えをよくすることが出来ます。

RAW現像で出来ることを簡単にまとめると次の通りです。

ポイント

  • 写真の明るさを変えることが出来る
  • 写真の色味を変えることが出来る
  • ノイズを軽減することが出来る

JPEGでも現像ソフトを使うことで上記のポイントは変更可能ではありますが、画像が荒くなります。

写真の明るさを変えることが出来る

ライブは暗い空間での撮影になるので、どうしても写真が暗く(ISOによる)仕上がります。

撮った写真が暗くても、露光量を調整することで写真を明るくすることが可能です。

また、背景はそのままの明るさで、被写体だけを明るくすることも出来ます。

写真の色味を変えることが出来る

写真の色味を変えることも出来ます。

色ごとの色調や彩度などを変更して好みの色を作ることが出来ます。

そのままの色調にするのか、自分の色味を演出するのかは自由です。

肌補正も出来る

アイドルカメコ写真には便利な機能になりますが、肌補正も出来ます。

肌補正と言っても、明るさを調整したり肌質を滑らかにすることで気になる部分を目立たなくする感じです。

ノイズが出ていても軽減できる

上の写真は、左側がノイズ軽減前で右側がノイズ軽減後になります。

ノイズは拡大すると気になりますが、SNSでパッと見る分にはそこまで気にならないものです。

カメコでは室内での撮影のため、ISOを上げる必要があります。

そのため多少ノイズが写真に乗ってしまっていても、RAW現像で軽減することが出来ます。

やり過ぎるとのっぺりした感じになるので注意しましょう。

RAW現像で調整できる項目

RAW現像で調整できる項目について紹介していきます。

RAW現像ソフトによりできる項目はそれぞれ異なりますが、ここで紹介するのは基礎的なものなのでどのソフトでも備わっています。

調整項目

  • 露出補正
  • ホワイトバランス
  • カラー
  • 効果(テクスチャ・明瞭度)
  • ディテール

それぞれの項目について調整は可能ですが、細かな調整は経験が必要になります。

露出補正

露出補正とは、主に明るさの調整になります。

ライブの現場では、照明も変わるので適切な露出設定を撮影時にカメラで行うのはなかなか難しいです。

明るすぎて白とびや黒つぶれしてしまわない限り、幅の広い範囲での露出調整がRAW現像で行えます。

そのため、撮影時にISO感度調整や、露出設定に対してそこまで気にせず、撮影に集中できるというメリットがあります。

ホワイトバランス

ホワイトバランスは、色温度や色かぶりを補正する機能になります。

ホワイトバランスの調整の目的は主に見たままの絵にするか、自分の好きな色にするかになります。

また、RAWデータで撮影しておけば、ホワイトバランスは後からRAW現像設定できます。

写真全体の色調が変化するため、作品のイメージを左右するとても大切な要素になります。

ライブでの撮影の場合は、照明がころころ変わるためホワイトバランスを撮影前に適切な設定をするのがとても難しいです。

JPEGでの撮影では、撮影時にホワイトバランス設定が必要になります。

カラー(色味)

被写体に合わせた色相・彩度・輝度の調整が可能です。

鮮やかに見せたい被写体もあれば、彩度を低く設定してシックに見せたい被写体もあるのではないかと思います。

仕上げたい写真の雰囲気に合わせて色を調節できます。

効果(テクスチャ・明瞭度等)

写真全体や肌の肌理(キメ)、樹皮、頭髪のような中精細度のディテールを強調させたり、滑らかにすることができます。

明瞭度が写真全体、テクスチャが細かいところといった感じです。

アイドルのカメコの場合は、明瞭度やテクスチャをマイナス補正にして滑らかにすることで肌補正や透明感を出すことが出来ます。

ディテール(シャープ・ノイズ軽減等)

撮影した画像の色や明るさの輪郭や、細かな構造の部分のエッジを強調してシャープな写真に仕上げる事ができます。

被写体や絵柄に合わせた最適なシャープ設定を行う事ができます。

ノイズ軽減

高ISO感度撮影時に現れる赤、青、緑などのピクセル(偽色)やザラつき(輝度ノイズ)を緩和する事ができます。

ISOを上げてノイズが生じても滑らかに軽減することが可能です。

RAW画像とJPEG画像の違いとは?

RAW画像とJPEG画像の両者の違いを見ていきましょう。

RAW画像JPEG画像
データ容量大きい小さい
画質の劣化ほとんどないある
ホワイトバランスや露出あとで調整できる撮った時に決まる
情報量大い少ない
仕上がる写真のきれいさ
現像必要不要

RAW画像のメリット・デメリット

  • 画質劣化を抑えた写真の編集ができる。

RAW画像は扱いにくさがデメリットではありますが、画質の劣化を抑えた写真の編集が出来る点が最大のメリットになります。

また、RAW画像で編集した後にJPEG画像に変換することで、SNSで共有することが出来ます。

JPGE画像のメリット・デメリット

  • データ容量が小さい。
  • 現像は不要である。
  • SNSで共有できる。

JPEG画像は扱いやすさというメリットはありますが、編集すると補正量に応じて画質の劣化が生じます。

RAW画像とJPEG画像の違いまとめ

違いを一言で表すと好みの写真に編集できるか否かになります。

自分の好みの写真に編集したいのであればRAW画像で撮るのがおすすめです。

扱いやすさで言えばJPEG画像になります。

RAWデータ(画像)とは

「RAWデータ」とは「RAW(生の)データ(未加工)」という意味になります。

デジタル一眼レフやミラーレス一眼カメラに搭載されている高品位な写真編集を行うための記録形式になります。

カメラには、レンズが捉えた光の情報をデジタルデータに変換する「イメージセンサー」があります。

そのイメージセンサーが捉えた光の情報がそのまま記録されたものが「RAW データ」になります。

撮影時の情報量がそのまま記録される形式です。

JPEGは書き替えられたデータ

JPEG は、このRAW データがデジタルカメラの中で加工されたものになります。

そして、加工後に余計な情報が間引かれ圧縮された状態でJPEGに変換され記録されます。

そのためJPEGはRAWデータに比べて容量が小さくなっています。

RAWデータもJPEGデータに変換できる

RAWデータも現像(レタッチ)後にJPEGデータに変換することが出来ます。

JPEGデータであればSNSで共有することも出来ます。

RAWデータで撮るには

RAWデータで撮るには、カメラの設定変更が必要です。

どのメーカーも同じような設定になりますが、記録画質の設定から変更することが出来ます。

画質の設定:RAW、RAW+JPEG、JPEGなど。

RAW現像おすすめソフト(有料)

RAW現像のおすすめソフト(有料)を紹介します。

RAW現像ソフトおすすめ(有料)

まずはサブスクのRAW現像ソフトを試してみてから買い切りソフトに挑戦してみるのがおすすめ。

Lightroom

LightroomはAdobeが提供している画像編集ソフトとなります。

サブスク型で月額1,000円ほどで使用することが出来ます。

写真を仕事にしている方も使用しているくらい有名なソフトなのでYouTubeや書籍などで使い方を調べることが出来ます。

また、クラウドでデータも保存出来ます。

初心者におすすめです。

LuminarNEO

Luminar Neoは、Skylum社が提供している画像編集ソフトとなります。

サブスク型と買い切り型の2種があります。

購入する前に1ヶ月サブスクで体験することが出来る点がおすすめです。

AIを活用した機能が充実しています。

写真編集作業の効率化が図られ、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応したおすすめRAW現像ソフトです。

LuminarNEOの公式ホームページはこちら

SILKYPIX

SILKYPIXは、市川ソフトラボラトリーが提供している画像編集ソフトとなります。

日本製で買い切りのソフトとなっているため、安心して使うことが出来ます。

追加料金等が無い点がメリットです。

SILKYPIXの公式ホームページはこちら

RAW現像おすすめソフト(無料)

RAW現像ソフトにも無料のものがあります。

それは、各カメラメーカー純正のRAW現像ソフトになります。

タイトルテキスト

  • Cannon ⇒ Digital Photo Professional
  • Sony ⇒ Image Data Converter
  • Nikon ⇒ Capture NX-D

それぞれのカメラの純正ソフトなので安心して使うことが出来ます。

無料ソフトのデメリットとしては、使える機能が限られる点です。

まとめ

ここまでアイドルカメコをするならRAW現像(レタッチ)をおすすめしてきました。

カメコは写真を撮るだけで終わりではありません。

撮った写真をそのまま載せることも出来ますが、ひと手間(RAW現像)加えるだけで推しにも気に入ってもらえる写真を作ることが出来ます。

カメコを始めたばかりでRAW現像をやったことが無い方も、次の機会から始めてみてはどうでしょうか?

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